7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
わかりやすくいうと 
安全でクリーンなエネルギーを誰もが安く、使用できるようにする目標

キーワード

・省エネ

・再生可能エネルギー

・地球温暖化防止

・環境負荷

結論として

省エネなどによってエネルギーを上手に使い使用量全体を減らすことは、再生可能エネルギーの転換の促進が期待できる為、少しずつでも使用量を減らす努力が必要

取り組み例

以下、実践例をまとめた記事を掲載していますのでご参照ください。

1.エアコン温度変更と 夏は扇風機の活用
2.二重窓の断熱処理
3.室外機の日除け
4.冷蔵庫の設定変更
5.各種運転時間の変更
6.照明のLED化
7.冷蔵庫に大量に食料を詰め込まない等
8.エアコン室内機の洗浄
9.エアコンフィルター清掃
10.エアコン室外機に打ち水
11.冷蔵庫の買い替え

ここからはキーワードの補足説明です

再生可能エネルギーについて

太陽光、風力、水力、バイオマス、地熱などでつくられた電気や熱のエネルギーを「再生可能エネルギー」といいます。日本では、総発電量に占める再生可能エネルギーの割合は16%に過ぎず、ドイツやイギリスなどの欧州各国の割合に比べると少ないのが現状です。
資源の少ない日本にとって取組べき課題であり、2030年のエネルギーミックスでは再生可能エネルギー比率を22~24%と国は見通してします。
この水準を実現し、再生可能エネルギーを主力電源としていく動向です。


<参照サイト 資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー>

地球温暖化と再生可能エネルギー

日本はこれまで石油や石炭を火力発電所などで利用していましたが、温室効果ガスである二酸化炭素(CO₂)を大量に出すため、地球温暖化対策の観点からCO₂を出さない再生可能 エネルギーのエネルギーミックスにおける比率を高める必要があります。
昨今の異常気象に代表されるように地球温暖化がすすむと大きな災害となり、わたしたちの暮らしにも影響を及ぼすからです。
現状、再生可能エネルギーは火力発電に比べまだまだ発電効率が悪く、発電コストも高いのが現状です。
現状、再生可能エネルギーは火力発電に比べまだまだ発電効率が悪く、発電コストも高いのが現状です。


まとめ

資源の乏しい日本において、再生可能エネルギー比率を高めることはエネルギー確保の問題や地球温暖化の問題に対する有効な対策です。
再生可能エネルギーの促進が期待できる為、少しでも省エネを意識し、エネルギーを上手に使用していく努力は決してムダではありません。

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