14海の豊かさを守ろう

14海の豊かさを守ろう
分かりやすくいうと
海や海の資源を守りながら、
持続可能な方法で利用する目標

この記事にはプロモーションを含んでおります。

キーワード

水産資源の減少
マイクロプラスチック
海のプラごみ

結論として

一人ひとりが出来る範囲で行動することが重要です。魚を普段よりも有効活用する努力やエコバックなどを利用しプラごみを出さない努力はよりよい将来の為には必要なことです。

以下
実践例をまとめた記事を掲載していますのでご参照ください。
1.エコバックの活用
2.自然由来のスキンケア
3.プラチック材料を含まないヘアケア製品の採用
4.オーガニックコットンを使用する
5.マイボトルの活用
6.水産エコラベルの付いた商品を選択する(サスティナブルシーフードの採用)
7.ポイ捨てをしない
8.地域清掃活動に参加する
9.プラスチックフリーの包装商品を選択する
10.未利用魚の活用と採用
11.余った魚のリメイクレシピの活用
12.リスク等に関する合意を前提とした⾷べ残した料理を持ち帰るための容器(ドギーバッグ)の導⼊

水産資源が減っている現状に対して

私たちは購入した魚など残さず食べるなどの、貴重な資源を大切にする意識が重要です。

増え続ける世界人口を背景に必然と水産資源の食料需要が増えています。

乱獲や地球温暖化、環境汚染の影響で水産資源が獲れない事例も起きています。

過度に失われた水産資源、環境を回復することは困難です。

水産資源や環境を将来にわたって持続的に利用するためにどうすればよいか考えていく必要があるからです。

海のプラごみについて

環境省の資料によると、1964年~2014年の 50年間で、世界のプラスチック生産量はの20倍以上に急増していて、毎年少なくとも800万トンものプラスチックが海に流れ出てしまっている現状です。

プラごみの何が問題かというと、海の生き物が誤ってプラごみを食べ、衰弱死させたり、

プラごみが波などでより細かくなり(マイクロプラスチック)それらが、有害物質を吸着し、

海の生き物、生態系に悪影響を及ぼすと考えられているからです。

海のプラごみの問題については私たちの行動(ポイ捨てしたものが海に流れるなど)が大きく関わっています。
ポイ捨てをしない、プラごみをなるべく発生させない(リデュース)、(リフューズ)発生させたとしても適切に(リサイクル)させる、海の清掃活動に参加するなど、一人ひとりが考えて行動することが重要です。

参照<環境省「海洋ごみとマイクロプラスチックに 関する環境省の取組>


まとめ

水産資源を大切に利用する意識やプラごみをなるべく発生させない努力は一人では大きな影響はなくても、社会全体が意識していけば、よりよい将来になると思います。
失われた命や環境は元通りには戻りません。
願わくば、当代のみの問題とし、次代に引き継ぐことがないようにしたいものです。

個人でできるSDGsの取り組みについての記事はこちら

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